−1℃、塩分濃度1%のサラサラな雪状氷
氷の粒子が細かいため、非常に脱水しづらいシルクアイスを、−1℃・塩分濃度1%程度(塩分濃度3.4%程度のシルクアイスから脱水氷を製造した場合)のサラサラなパウダースノーアイス®️(脱水氷)を製造する装置です。
魚の間に氷が詰まるので運搬中の荷崩れがなく、魚が凍る直前の温度で冷却しますので高鮮度保持が可能です。パウダースノーアイスは消費地までの輸送に最適な氷です。
輸送に最適なパウダースノーアイス
鮭とパウダースノーアイスを発泡箱(通常タイプ)に詰め、函館市から広島市まで常温輸送の実証試験をおこないました。
魚体温度はマイナスを維持、3日目でも箱内には氷が残っており、鮮度が良い状態で広島に到着。パウダースノーアイスは、これまでの常識を覆す新しいカタチの流通が可能になります。(北海道立工業技術センター調べ)
魚が凍る直前の温度
輸送に最適
温度変更できる
使用例
シルクアイスで予冷すると、より効果的に使用できます。
パウダースノーアイスご提案例
パウダースノーアイスを大量に使用する場合には、海氷(陸上設置用)・ストレージタンク・塩水製造機などを含めたトータルな製造システムをご提案します。