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ニッコーブログ

What's Nikko? ~佐藤社長編~

2023年12月25日 ニッコーブログ

こんにちは!インタビュアーKです。
ついに今年最後の投稿となりました~~

1年は本当にあっという間ですね。

2023年最後のインタビューは、弊社株式会社ニッコーの代表、佐藤社長にお話しを伺いました!
1年の締めくくりにふさわしいインタビュー記事になっているのではないかと思います!
ぜひ最後までご覧になってみてください~~
(記事は3,4分で読める内容になっております!)

 

 

――趣味は何か?

佐藤社長趣味多彩だよ!今だったら、ゴルフ、釣り、ネイチャーフォトだな。

インタビュアーK(以下:K):ネイチャーフォトぜひ掲載させてください!ネイチャーに限るんですか?

佐藤社長:よく撮っているのはネイチャーだね!これはアカゲラ。


K:わあ!!!きれい~~~。鳥なら飛んで行っちゃうじゃないですか!本当一瞬のタイミングですよね。

佐藤社長:そうそうそう、結構難しいよ~意外と!(笑)
これはエゾリス。

佐藤社長:あとお気に入りで言ったら、今年はこれがベストかな。

K:浮いてる瞬間!すばしっこいのにすごいですね!

佐藤社長:これはサクラマスの滝登り。

K:うわああ。すごい・・・。ドキュメンタリー映画のワンシーンですね。

佐藤社長:なんか感動があるでしょ。こうやって自然は命繋いでるんだっていうね。
あと十字狐って見たことある?

K:十字狐?無いです。初めて聞きました!

佐藤社長:これ今年生まれた兄弟なんだけど、この黒い方が十字狐って言って、背中から見ると十字状に模様が入ってる。何万匹に1匹しかいないって言われてるくらいレアらしいよ。
僕も知らなくて最初犬に見えて、犬とキツネがつるんでるのかな~って思った。(笑)
車の中から撮ったからあんまり綺麗に撮れてないんだけど・・・。

K:へえ~~!狐だとは気づかないかもしれないですね。本当犬みたいです。(笑)


~~写真を見ていると~~


佐藤社長:この写真に写ってる人、製造業界で有名なユーチューバーなんだけど、お世話になっている社長さんに誘われて会食に行ったら、一緒に来てたんだよね!
YouTubeで様々な製造業向けの色々なネタの動画を載せてて、結構勉強になるよ~。

K:そうなんですか!今度見てみます!人と人との繋がり良いですね~出会いがありますね!

佐藤社長:そうそう、色々な所で活躍している人と人脈を作っておけば、何か相談したいな、聞きたいな、アドバイス欲しいなっていう時に声がけしやすいし、視点の違う考え方に触れる事ができる。

 

 

――人脈を作っていくことは得意か?

佐藤社長:ん~~人脈は徹底的に意識して能動的に行動しているんだけど得意かどうかは自分ではわからないな。今まで営業をやってたから縦に深堀るのは当然やってたけど、幅を広げていく動きは社長になってからかもしれないね。

K:なるほど~。人脈の幅を広げていくことは社長にとって大事ですよね。


佐藤社長:そうそう。結局会社の中で全体を俯瞰して見る人って絶対必要で、それができる環境にあるのは、経営者や役員・部長クラスの人しかいないわけだよね。
その人たちが人脈を広げて、何か経営課題などがあった時に、まず自社内で(解決)できるかどうか、できないのであれば外部の人や専門家を適切に繋いでいく。その為には、そういう人脈ってすごく大事なんだよね。

それと、経営判断・会社の方向性を検討する際、自社環境を踏まえた上で視野が広い人と狭い人のどちらが望ましい選択ができる可能性が高いかってことなんだよね。
やっぱり幅広く見てる方が世の中や業界がどの様な方向へ向かっているか感じる事ができるし、方向性を見いだしやすい様に思います。

 

 

――自分の考えを話すことの大切さについて

佐藤社長:みんな自分の考えを多かれ少なかれ持って仕事をしていると思うんだけど、その考えや方向性、妥当性があるのかどうか、本当に正しいのかどうなのか不安になることもあると思う。例えばそういう時に、専門家の人でもいいし、同僚でもいいんだけど、自分の考えを話すことが大事なんだよね。それに対して肯定的な意見も出るかもしれないし、否定的な意見もでるかもしれない。「あ、こんな切り口の考えもあるんだ」と情報を得られたり、自分にはない価値感に触れられたり、これを「壁打ち」っていうんだよね。

K:「壁打ち」って言うんですね!自分の頭の中だけでは答えが出ないことってたくさんありますねえ。

佐藤社長:そうそう、「壁打ち」することで自分の考えにより確信が持てたり、軌道がずれているか指標にもなる。自分から投げかけていかないと、そういう情報は入ってこないから考えを話すことや質問する力ってすごく大事なんだよね。また、霞のかかった自分の考えや思いの鮮明度を上げたり整理もできる

K:確かに、誰かに話しを聞いてもらううちに整理できることってありますね~~。

佐藤社長:壁打ちのテーマによってはchatGPTも非常に有効! 但し、何でもChatGPTに壁打ちすれば良いという訳ではありませんので誤解しないでくださいね。

 

 

――ニッコーとしての2024年の目標はなにか?

佐藤社長:うちの会社は今年47期目を迎えてるんだけど、50周年に向けての活動を精力的にやっていきたい。具体的にはまず次の階段を上がる為に、売上げの安定性を担保していけるようにしなきゃいけない。2つ目は会社の管理体制・内部統制の仕組みをしっかり作り込んでいきたい。3つ目は人材・設備・研究開発に関する投資をしていきたい。
アクセルを踏んでもちゃんと車輪が回っていけるように、スムーズに会社が回るような体制や基盤を作って、そこから50周年以降はアクセル全開でいきたいなと!

K:50周年はかなり大きな節目ですよね~。

佐藤社長:企業として、半世紀をちょうど迎えるわけだよね。だからそこを節目として、みんな会社を大きくしていきたいと思うし、会社の成長と共に皆さんの生活も豊かにしていきたいし、一番大切なのは機械を使っていただいてるお客様にもどんどん成長してもらいたいということ。そこをしっかり具現化しないと、うちの会社としての社会的存在意義というものが見失われてしまうよね。

K:どこかだけが良くてもだめってことですね。

佐藤社長:「三方良し」という言葉もありますが、お客様も我々もお互い成長して発展してかないとダメだと思うんだよね。なかなか難しいテーマですが、これからの時代はより必要なのではないかと思います。

 

 

――個人的な2024年の目標はなにか?

佐藤社長:個人的にはね~、どうだろう。もっと自分の時間を増やせるようにしたいかな。会社や仕事のことばかり考えてるから、思考を外すような意識をもっとしたいかな~。
健康管理というかね、運動する時間も作りたいしね!

K:運動いいですね!運動って始めるのと継続が難しいですよね~。

佐藤社長:なかなかしたいと思ってもね。今までも思ってたんだけどできなかったから、そういうのをより意識して実行していきたいかな~って。

 

 

インタビューは以上になります!

プライベートなことから、社長としての目線や今後の目標など、普段なかなか聞くことができないお話はもちろん、知識やアドバイスもいただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
一対一でお話を伺う機会をいただき、一社員として自分に今できることを考え、会社に貢献していきたいと改めて感じました。

最後に社長が撮影した、かわいいシマエナガの写真を!

それではまた来年!!

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