FOOD PROCESSING

食品加工

原料入り段ボールケースの開梱と
原料の取り出しをコンパクトに自動化

段ボールケース
開梱・取出し装置
[特許出願中]

重労働な段ボール開梱作業

食品工場ほかでの原料の荷捌き工程は、人手での作業となっている部分が多く、重量物の取り扱いや作業環境による身体への負担・怪我の心配があり、省人化および労務改善の観点から自動化を求める声が高まっています。
また従来の開梱機には段ボール自体をカットするため紙粉が発生します。しかし食品工場では紙粉は異物混入の原因になり得えます。

重労働
腰痛
寒さ
怪我
紙粉問題

自動で開梱、原料を取り出し、空ケースを排出

本装置は段ボールケース入りの食品原料を、ケース内の内容物を傷つけることなく、自動的にケースを開梱して中身の内容物を取り出し、空ケースを排出します。
装置はコンパクトで設置場所を柔軟に検討でき、労働環境改善にお役に立ちます。また従来の開梱装置とは違い、箱自体ではなくテープをカットするため紙粉発生が少なくなります。

簡単なオペレーション

処理できる段ボールの大きさは1種類だけではありません。
タッチパネルで、段ボールサイズを10品種まで登録でき、登録した品種を呼び出し段ボールを投入するだけで、連続で処理できます。

A式段ボールに対応

処理できる段ボール処理できる段ボールはA式段ボールとなります。
※その他の形状に関してはご相談ください。

  • 自動開梱・取り出し
  • コンパクト
  • 1台で処理
  • 10種類登録可

機械仕様

機械寸法 全長・・・・・2,086mm
全幅・・・・・1,900mm
全高・・・・・2,116mm
重  量 1,500kg
電気容量 200V 5kW
エア消費量 67.2L/分
処理能力 4個/分
ワーク寸法 種類・・・・・A式
全長・・・・・250〜600mm
全幅・・・・・200〜500mm
全高・・・・・150〜400mm
全高・・・・・10kg〜最大30kg
段ボールケース
開梱・取出し装置
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