簡単操作で超職人技
ロボットが包丁をスピード研磨
多品種包丁研磨ロボット とぎロボVer.Ⅱ [実用新案取得]
包丁研磨作業の現状と問題点
食肉加工の解体作業などで使用する包丁は、毎日作業終了後に研磨が必要です。
これまでは、包丁研磨職人さんが研磨をしていましたが、包丁研磨職人さんの高齢化に加え後継者不足も重なり、職人さんの数が減少しています。
そのためこれまで通りの研磨ができずに作業後に作業員が残業して研磨するという企業様も増えてきました。しかし、素人が職人さんのように「切れる包丁」にすることは至難の技です。
切れ味・持続性に問題が生じ、包丁の寿命が短くなる・製品の歩留り・品質・作業員の怪我の心配があります。
包丁研磨職人不足
切れ味
持続性
包丁の寿命
超過労働
簡単操作でロボットが自動研磨
研磨する包丁をターンテーブルにセットし、操作画面で品種を選択し運転スイッチを押すだけで、ロボットが包丁を自動で粗研ぎと仕上げ研磨します。
包丁の種類や刃のサイズや研磨回数などあらかじめ登録しておける機能があります。
細やかな研磨で均一の仕上がりに
貴社の包丁に最適な研ぎ方を事前にプログラミングします。そのため包丁の切れ味がよく、切れ味が持続します。
また同じ力で研磨しますので、形状が一定の仕上がりで包丁の消耗も少なくなります。
最大6種類の品種を登録できる
操作画面で6品種まで登録できます。
※6種類以上の登録が必要な場合はオプション設定になります。
- 研磨職人要らず
- 切れ味の持続
- 最大40本連続研磨
- 包丁の消耗少
ターンテーブル
片刃各種包丁が研磨できる