水産加工

氷頭カットとヘッドカットを１台で

本機は氷頭と頭を別々に、歩留りよくカットしていきます。
まずカットする氷頭の部分をレーザー光に合わせ魚体を並べます。
自動で氷頭をカットした後、再度カットする頭の位置をレーザー光に合わせてください。自動で頭をカットします。
カット後の切り口には肉のつぶれはありません。

赤外線ビーム照射でカット位置を簡単に設定

ヘッドカットの連続式作業の問題点は「歩留り」でした。
その問題点を本機はレーザー光を照射し、カット位置ガイドにすることで解決させることができました。
作業は補正作業員がレーザーに合わせて原料を供給トレイに乗せるだけで魚の大小に関係なく同じ位置でカットされ、V型カッターを使用することで自動で正確に歩留り良くヘッドカットします。

Ｖ型カッターできれいな仕上がり

歩留まりがよい

簡単な操作で作業員を選びません

生・解凍のどちらでも対応